体力・運動能力のピークは10代!?でも発育段階とトレーニングには要注意!

昨日、次男のマラソン大会があり、一年前より体も大きくなって、しっかりと走る姿を見ることができました。色々なところで、子供の成長の早さに驚かされますが、運動能力がいつ、どれくらい伸びていくのか…、ちょっと気になっていました。今回は、ちょうどいい統計データを見つけたので、年齢とともに体力・運動能力はどう変化していくのかと、10代トレーニングの注意点をご紹介したいと思います。
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ピークは10代、性差あり!

人の脳の神経細胞は20歳をピークに1日10万個ほどのペースで死滅していくそうですが、体力や運動能力もほぼ同様の推移を見せています。
運動の種類によってばらつきがありますが、全体的には、男女ともに10代でピークを迎え、その後は加齢とともに低下していく傾向(-_-;)
更に、男性では17歳頃にピークが来るのに対し、女性では少し早く14歳頃がピークとなっています。
以下、データは6歳から64歳までを対象として、スポーツ庁が刊行している統計情報から一部抜粋しています。

(参考資料:スポーツ庁 体力・運動能力の加齢に伴う変化の傾向) 

体力・運動能力の推移

■握力、■上体起こし

■長座体前屈、■反復横跳び

■20mシャトルラン、■立ち幅跳び

■新体力テスト(男)■同テスト(女)

運動によって、ピークの時期も、性差も色々で、なかなか面白いですね。 上体起こしなんかは、75歳を過ぎてくると6歳の子供のころよりも低くなってしまうようで…。   では、これを見て、10代のうちに、とにかくがつがつトレーニングをして、運動能力・体力を作ればよいかというと、、、そうでもないようです。

10代のトレーニングは時期を選んで適度に!

運動によって多少の違いはあるものの、伸び盛りはいずれも10代! でも同じ時期、心も、体も急速に成長しています。 別記事(子供の才能を開花させるには…右脳教育?それとも全脳教育??)でも触れましたが、特に10代前半くらいまでは運動能力のベースとなる神経系の発育が盛んです。   12歳くらいまでは、がむしゃらに筋トレをするより、色々な運動や活動をバランスよく行て、神経系を伸ばす方が効率的。 そして、その後訪れる急激な身長の伸び(骨格の成長)を阻害しない形でトレーニングしていくことが大切です。   身長は、“成長ホルモン(GH)”の分泌とともに、“骨端線(骨の端にある軟骨部分)”が開いていて、成長軟骨が骨に置き換わることで骨が伸び、身長が伸びていきます。 骨端線は骨が大人レベルまで成熟すると閉鎖され、それ以降は骨は伸びません…つまり、身長の伸びも止まってしまいます。(一部閉鎖されない人もいる、、らしいですが)   一般的には、20歳くらいまでに、骨端線が閉鎖されると言われています。   過度な運動・トレーニングを強いると、骨の成長に欠かせない“成長ホルモン”が、疲労の回復に使われてしまいます。 また、激しい筋トレを強いると、“IGF-1”という成長ホルモンとはまた別のホルモンも、骨の成長ではなく筋肉成長に使われてしまう…。 つまり、急激に身長が伸びている時期は筋力や筋持久力UPのトレーニングはほどほどにして、身長の成長を優先させる。 そして、食事から必要な栄養をしっかり取って、しっかり睡眠をとることが大切です。 本格的な運動やトレーニングは、身長の伸びがひと段落したその後で、十分なのです。
いかがでしょうか。 うちの長男も、野球の練習に関しては、ストイックにやりたがるたちですが、高負荷なトレーニングは避け、運動後はしっかり栄養を補給させ、よく眠らせるように心がけています。 10代は様々な発達に重要な時期ですが、体のことを正しく知って、しっかりサポートしていきたいと思います(^^♪
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