勉強嫌いの小学生の家庭学習ってどうすればいい?~お母さんにできること~

長男は現在小学校三年生。
毎日学校では宿題が出されるようで、宿題を終わらせるのに日々苦労している様子です。
塾や公文へは通っていないので、現状、家庭学習といえば学校で出される宿題のみですが、「量が多すぎる」だの「ドリル忘れてきた」だの「めんどくさいからあとでやる」だの、、、大抵はスムーズに進みません。
「母親として、今しっかり監督しなきゃ、この子の将来に響くな」…と思いながらも未だ四苦八苦しています…。
今回は、そんな小学生の家庭学習について、母親目線で、やっていることなどをご紹介していきます。

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小学生はどれくらい勉強してるの?

我が家の長男は宿題しかしていない状況(反省)ですが、世間の小学生がどれくらい家庭学習をしているのか、気になったので調べてみました。
以下、ベネッセHPのデータになります。

小学生の勉強時間は平均67分

ベネッセ教育総合研究所のサイト訪問者へのアンケート調査によると、宿題時間(平均39分)も含めて、平均的な小学生の家庭学習の時間は67分とのこと。
更に、宿題に30~40分くらい、そして20~30分くらいで宿題以外の勉強をしている子が多いそうです。
小学生と言っても低学年と高学年ではずいぶん状況が違うと思いますが、、、いかがでしょうか。
宿題が30分~1時間くらいかかっているので、うちの長男もボリュームゾーンに含まれているようです。(ただし、宿題しかしていない)
宿題が多いのかどうかはわかりませんが、あまり集中していないことが多いので、余計宿題に時間がかかり、集中力が切れ、イライラして…という悪循環です。
宿題でいっぱいいっぱいな現状ですが、やはり、得意不得意も出てきているし、宿題以外で、家庭学習に取り組む習慣作りが必要なのかな、と思う今日この頃です。

参考:ベネッセ 教育情報サイト

母親の基本スタンス

家庭での時間の使い方…家庭学習を習慣化しているかどうかで、学力調査の正答率に差が出ていたそうで、家庭学習(宿題除いて)0時間のわが子は、早速今日からでも、家庭学習、始めるべきかなと思っています。。。反省です。
しかしながら、小学生の家庭学習に関し、母親は、どう関わっていけばいいのでしょう。
さっぱりわからず頭を抱えていたところ、先日学校から「家庭学習の手引き」という冊子が配布されました。
一読しました、、、なるほど…と思う内容です。要点をまとめておきます。

家庭学習を習慣づけるポイント

  1. 時間を大切にする意識を育てる
  2. 学習時間の目標は30~40分!!
    だらだらと机に向かうのではなく、時間を区切って、机に向かう習慣をつける。
    学習する場所を整理整頓して、集中できる環境と整える。

    習慣化するまでは、散らかり放題の机回りを一緒に片づけて、こちらから時間を区切って開始させるしかなさそう。
    習慣化すれば、自ら机に向かい、自分で時計を見てタイマーをセットして、、、できるようになるのかな…??

  3. 認める、褒める、励ます
  4. 本人のやる気を育て、サポートする。
    躓いているところは手助けし、「間違えを叱る」より、「できたことをほめる」を基本として楽しく学習させる。

    大人から見ると簡単にしか見えないところで躓いていたり、同じ間違いを繰り返しているのを見ているとイライラしてしまうんですが、それで叱ったり、プレッシャーを与えてはだめですね。
    丁寧に教える、“愛情をもって”接するべき!です。あとは、「親に〇つけしてもらう」パターンの宿題も結構あるので、親としても、
    「後で〇つけしとくから置いといて~」
    ではなく、すぐに〇付けしてあげる姿勢も大切かと。(反省)

  5. 読書や体験を通し子供の学びを深める
  6. 「辞書引きを習慣化する」、「手紙のやり取りを家庭から」。

    辞書引きは、全く習慣化していませんが、本を読んで(あるいは読んであげて)わからない言葉に出会ったときに、適当に説明してしまっておしまいにしてましたが、辞書を引かせるようにしようと思います。
    まず、辞書をすぐ手の届く場所に配置しておくことから、、、ですね。
    また、手紙のやり取りも、やってないけど、、、やってみようかな。

科目別学習方法

  • 国語【音読】
  • 学習しているところをすらすら読めるよう、毎日練習しよう。
    気持ちを込めて読もう。

  • 国語【漢字】
  • 漢字ドリルなどを活用し、繰り返し練習しよう。
    正しい筆順で、「とめ」「はね」「はらい」に気を付けよう。


    たまに漢字の宿題を見ていると、筆順がめちゃくちゃで驚きます。
    漢字の練習は特に、隣で見ていてあげる必要「大」かな、と思っています。

  • 算数
  • 計算ドリルなどを活用し、繰り返し練習しよう。
    保護者は、筆算はノートで練習、位をそろえてかけているか見てあげる。
    文章問題は、絵や図にして考えさせる。

  • 日記
  • 様子がわかるように会話を入れて、詳しく書けるようアドバイスしましょう。


    3日坊主になるのが目に見える。。。
    うちの場合は、日記はもう少し先の段階かな??

  • 調べもの・その他
  • 理科・社会で習ったことを自分なりに調べてまとめましょう。


    …。

ついやってしまうNG指導

母親がやってしまいがちな、NG指導をご紹介します。
もし心当たりがあったなら、考え直してみてくださいね。

学校の先生の指導を批判する

高学歴の母親でありがちなのがこれ。
算数の解き方を見ていると、確かに、自分が子供のころに習った考え方と違う考え方に出会うことはあります。
そこで、先生の指導より、こうした方がいいとか、そのやり方は遠回りだとか、ケチをつけるのはNG。
子供は混乱するし、これからも毎日お世話になる先生への信頼にもヒビを入れかねません。
学習に余裕があるなら、「こういう考え方もあるんだよ」程度に教えてもいいかもしれませんが、先生批判や先生の指導を真っ向から否定するような言い方はよくないですね。

他の子と比べる

いうまでもなく、NGですね。
苦手科目では、人と比べて批判されなくても、本人は「苦手、できない」ということをすでに自覚しています。
他の子と比べて批判するくらいなら、苦手を克服するために、手を差し伸べてあげたいですね。

感情的になる

家庭学習の習慣がつくまでは、勉強時間のはずが、遊び始めたり、集中力を欠いたり、イライラして投げ出すようなことを言ったりします。
そんな姿を見て、お母さんまでも感情的になってはいけません。
言葉で諭す必要はありますが、感情的に怒鳴りつけたり、
「いい加減にして!」「もううんざり!」
などと、具体的なアドバイスでも何でもない、感情の掃き出しは、子供にとって「恐怖」とか「嫌なこと」とか、家庭学習を続けていくのにマイナスにしかなりません。

焦る、急かす

子供が何度も同じ問題で躓いたり、時間を区切って取り組んでいるのに、時間を過ぎても終わらないと、「はよせい、はよ!!」と思います。
夕飯の準備とか、色々スケジュールはあるので、いつまでも宿題の相手をしていられるほど暇じゃないですよね。
でも、焦ったり、急かしたりするのはあまりよくありません。
子供も、ゲームしたいとか遊びたいとか、やりたいことに充てる時間が減るので、同じように焦っているはず。
毎回時間内に終わらないのであれば、躓くポイントの解決に重点をおいたり、休憩を挟んで時間の取り方を変えてみたり、漠然と「早くしろ!!」と急き立てる以外に、できることを探してみましょう。

できないことを責める

これはだめですが、やってしまいます。
「どうしてできないの?」、「前にも教えたじゃん?」などと、できていないこと自体を責める言葉は何も生みません。
わからないからできない、本当に身についていないから忘れた、それだけです。
反復練習をしたり、どこがどうわからないのか、わからなくなった場所まで遡って、根気よく教えてあげる必要があります。



家庭学習の理想

私自身できていないことも多々ありますが、個人的な“家庭学習の理想4つのポイント”をご紹介します。

1.自主性を重んじる

押し付けない、教えすぎない。
子供が自ら考える力をつけさせるためには、「黙って待つ」「見守る」という姿勢が大切です。
ずっと隣でお母さんがしゃべりっぱなしでは、子供はやらされているだけで自主的に学ぶ習慣は身に付きません。
考えても考えてもわからない、進めない、、、という状況になって初めて、少しヒントを与えるくらいがちょうどいいと思います。

2.一緒に学ぶ気持ちで寄り添う

母親は先生ではありません。勉強を教える先生役は学校の先生に任せて、“隣に寄り添う”くらいでいいと思っています。
また、小学生の学習内容なら、忘れていることはあっても考えてわからないことはないはず。上からものをいうのではなく、新しい単元に入ったり、忘れていることが出てきたりしたら、「お母さんも一緒に勉強する」くらいの気持ちで、一緒になって勉強します。
時には、子供を先生に見立てて質問してみたりすると、子供なりに丁寧に説明を試みてくれます。

3.焦らず子供のペースで!

子供には一人ひとりその子なりのペースがあります。
頭でわかっていても、いつの間にか自分ペースで考えてしまいがち
ドリル1ページやるのにも、10分で終わらないのであれば15分にしてみるとか、3回解いても躓くのならもう一度、説明しなおすとか、、、。
クラスの友達が遊びに来て、並んで宿題をしているところを見ていると、科目によって好き嫌い、得意不得意があって、ほんと、集中の度合いも、スピードも、子供によってばらばらです。
できる限り、子供のペースで取り組めるよう”見守ること”“環境整備すること”は母親の務めかな、と思います。

4.とにかく楽しく

母親は、あくまでサポート。
熱血指導する必要はないし、何でもわかる“賢人”である必要もないと思います。
学習の習慣を作る、自分の力で学力を伸ばす、、、その前段階として、「家庭学習は楽しい!」と思わせる状況を作り出すのが大切。
隣で目くじら立てて監視するのではなく、見ていないようで、見ている。
責めるのではなく、しつこいくらいにできたことを褒める。
家庭学習を続けると、どんないいことがあるのか、折を見て伝える。
できるって面白い、わかるって楽しい!!そんな好奇心を刺激できると理想的です。
座学だけでなく、体験したり、実際に自分で調べてわかったことをまとめたり、実験して検証したり…、子供の「好奇心」を学びに変えるヒントは日常生活の中に転がっています。


個人的には、座学は学校で十分やってきているので、宿題の様子を見てまあまあ理解できているのであれば、一緒に買い物に出て数字とお金の感覚を養ったり、一緒にキッチンに立ったり、キャッチボールしに出かけたり…、五感を使って何かやってた方がいいんじゃないかな、と思っております。
後は、親がどこまで付き合えるか、許容できるか、、というのもありますね。


いかがでしょうか。
子供の家庭学習について、これから自分自身も新たな気持ちで向き合っていきたいと思いました。
少しずつでも、毎日の積み重ねは大きな成果を生みます。
習慣化するまでは少し大変ですが、頑張っていきたいと思います。

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