梅雨どきは湿気との戦い!”部屋干し臭”の原因と効率的な部屋干しのポイント!

梅雨の時期がやってきました。
2016年は、関東甲信地方の梅雨入りは6月5日でしたが、今年は梅雨入りはまだみたいですね。
雨の日が増えると、洗濯物を部屋で干す機会が増え、水回りを中心にカビが繁殖しやすい時期になります。主婦にとっては、湿気との戦いの時期!
今回は、そんな梅雨の悩みのうち、“部屋干し”について、ご紹介します。

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部屋干し臭の原因は?

洗濯物を部屋干ししていると、どうも臭くなりませんか?
これは、俗に「部屋干し臭」とか呼ばれていますが、洗濯で落としきれなかった汚れや皮脂などをエサに、雑菌が繁殖し、発しているにおいです。
雑菌は、それらエサと、そしてなかなか乾かず水分を含んでいる洗濯物で、元気よく繁殖していきます。
では、雑菌が繁殖する条件3つを、おさらいしておきます。

1.温度

菌によって最適な温度は異なりますが、洗濯ものによく繁殖しているものに「ブドウ球菌」、や「モラクセラ菌」といった菌があり(まとめて雑菌と呼ばれる)、人の表皮にも普通にいる“常在菌”とも呼ばれる菌です。おおよそ20℃~30℃くらいを好むそうです。

2.湿度

菌が繁殖するのに、ある程度の湿度も欠かせません。空気中の湿度が高い梅雨の時期は特に、においがしやすいのはこのため。
ただし、空気中の湿度と関係なく、濡れた状態の洗濯物が、すでに菌にとって快適な湿度環境を提供しています。

3.えさ

人の汗、垢、皮脂、などの汚れが雑菌のエサとなります。
菌自体がにおうのではなく、エサをとって、できた分解物がにおいの元になります。


上記の条件3つを満たすと、菌は活発にえさを分解、そして繁殖、分解、繁殖…といったサイクルに入ります。
でも逆に、条件3つの内、1つでもクリアしてしまえば、雑菌は思うように繁殖することができません。菌に勝利することができるのです!!

効率的な部屋干し対策

では早速、上記条件に沿って、対策を考えてみます。

温度をコントロール

温度ですが、普通に水で洗濯するのでなく、バケツにお湯をはり、そこに5~10分ほどつけ置きし、それから洗濯する方法があります。
バケツでなくても、お風呂に湯を張ってもいいです。(100℃の熱湯にしなくても、給湯器の最高温度60℃くらいでも効果あります)
少しめんどくさいですが、すでににおいを発しているタオルなど、特に匂いが気になるアイテムのみ、お湯で下処理をするのはとても効果的です。
私は、台所で使っている台布巾が特に、臭くなりやすいので、よく鍋で煮ています。
その際は、重曹を少し加えてぐつぐつすると、尚良しです!

ただし、デリケートな素材のものは、高温にさらすと繊維が縮んでしまう場合があるので、注意が必要です。(シルクや羊毛などは高温NG)
あるいは、洗濯後に、たまには乾燥機にかけてしまうのも効果的。
乾燥機では高温にさらされるので、温度の条件は余裕でクリアです。(部屋干し対策としては違いますが…)
更には、逆に、氷点下といった低温環境で干せば雑菌は低温殺菌されますが、現実的に難しいですね。



湿度をコントロール

洗濯する過程で水浸しになってしまうのは避けられないので、その後、いかに時間をかけずに乾燥状態に持っていくかが勝負です。
エアコンを除湿運転にしたり、除湿器を使っている方は多いと思います。
それに加え、サーキュレーターあるいは扇風機を使って、部屋の空気を循環させると効率的に乾かすことができます。
エアコンに扇風機やサーキュレーターを組み合わせる場合は、エアコンの方向は固定にして、部屋の中で空気の流れを作るようにすると、効率が良くなります。

また、重なり合わないように、洗濯物同士をぎゅうぎゅうに干すのではなく、適度な空間を持たせて干すのも重要です。
部屋干ししている洗濯物はうっとうしく、ついコンパクトに干してしまうのですが、「ピンチが足りてないな」と感じたら、邪魔ですが、ピンチハンガーを買い足すなどして、広げて干すようにした方がいいですね。
下記↓↓は、愛用中の室内干しです。洗濯物が多いときは左右に竿を広げられるので結構干せます。
タオル類は、真ん中に細いレールが4本あるのでそちらへ。

あと、ピンチは、やっぱりステンレスがいいと思っています。
プラスチックは劣化が早くて長持ちしません。
室内のみで使うなら、日に当たらない分まだましですが、毎日使って、使い続けることを考えると、ステンレスでしっかりしたものがいいんじゃないかな、と思います。

エサを残さない

これはゼロにするのは土台無理ですが、減らす工夫はいろいろできます。
まず、洗濯するまでの間の洗濯物は、洗濯籠に入れていますか?
洗濯機に直接放り込んでいる家庭も多いと思いますが、洗濯機の中で洗濯待ちしている間に、衣類についた皮脂や汗を糧に、雑菌は繁殖し放題です。
邪魔臭いですが、ランドリーボックスを利用しましょう。
ランドリーボックスもいろいろありますが、通気性の良くないものは衛生面からお勧めしません。
素材は何であれ、アミアミになっていて湿気がこもらないものがいいですね。
こちら↓↓子供(特に汚れが激しい男の子)のいる家庭におすすめ。
ランドリーボックスの上に、小さい桶が付いているので、
「特に汚いものは上に、他はかごに入れて」
と、簡単に分別して入れられます。

また、洗濯物が多すぎると、しっかり汚れが落ちません。
洗濯機ごとに最大容量が決まっているので、詰め込みすぎないようにしましょう。
そして、ダントツで汚い洗濯物が混ざっていると一緒に洗う他の衣類に悪影響。
泥んこ大好きの男の子のいる我が家では、靴下やズボンなどで泥や草の汁?など汚れが特にひどい場合、下洗いの対象になります。
下洗いは、下洗い用せっけんを手袋型のネットに入れて、手を突っ込んでがしゃがしゃ洗っています。
面倒ですが、これ、大事ですね。
それと、私は使っていませんが、野球つながりの友達は、「洗濯板いいよー!」と言っていました。
試しに使わせてもらったら、大根おろしと同じで、手をガリッとやってしまって痛かったですが、確かに、汚れはよく落ちていました。
今もあるんですね、洗濯板…。

後は、洗濯機の定期的なメンテナンスでしょうか。
洗濯機ごとに、掃除箇所や方法は異なりますが、ごみをため込んでいるフィルターなどは、定期的に掃除しましょう。
数か月も放っておくと、びっくりするくらい汚れて気持ち悪いです…。


いかがでしょうか。
これから梅雨を迎えるにあたり、少しでも快適に室内干しをするヒントになれれば幸いです。
匂いの強い柔軟剤やファブリーズなど、手っ取り早く匂いを消してくれるアイテムもありますが、一度は雑菌をしっかり向き合って対策してみることをおすすめします。

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